逆境を戦う人のための言葉

ゴーイング・マイ・ウェイ…見上げた精神です。しかし、大衆から逸れた道を進むものは常に孤独。嘲笑を浴びることもあります。挫けそうになったら、2つの名言を思い出して勇気をもらいましょう。

なぜか日本では、「我が道を進むこと」が恥ずかしくて暑苦しいことのように思われています。一生懸命努力している人を、「寒い」とあざ笑う、嫌な風潮…あなたも感じていませんか?しかし、「他人は他人。自分のやり方で進めばいい」そんな当たり前のことを教えてくれる2つの名言を紹介します。人に嘲笑されても、悠々と構えておけばいいんです。

地獄巡りの果てに

「お前の道を進め。人には勝手なことを言わせておけ」ダンテ(イタリア詩人)

ダンテは、『神曲』という、天国と地獄を巡る壮大な叙事詩を書いたことで有名なイタリアの詩人です。彼の人生は、ほとんどの優れた芸術家がそうであるように、壮絶なものだったようです。しかし、それでもダンテは最後まで「詩作」という自分の道を貫き通して生き、死んでいきました。自分自身の生き様で、この名言を体現したような人物です。


人に何を言われようと、徹底無視でOK。自分の考えを変える必要はありません。自信を持ってしかるべき努力を払えば、いつか有益な結果が訪れるものです。

個性を大事に進もう

「明石家さんまは、2人もいらない。人と違うから、出ていける」木村政雄(フリープロデューサー)


人間の中には、「融和願望」というものがあるそうです。流行の服を着たり、髪型を真似したくなるのは、潜在意識の中でこの「融和願望」が発動しているからです。しかしトレンドに左右される人は、当然大多数の中で目立たない存在になります。そして、社会はいつもオリジナリティのある人物を求めます。就職活動にうまく勝ち進めない人が増えているのも、この「融和願望」のせいかもしれません。

明石家さんまさんは、確かにユーモラスで、見ているだけで元気がもらえるような好人物です。しかし、彼が2人いても、意味がないかもしれません。さんまさんに匹敵するユーモアセンスがなくても、「何か別のもの」があれば、名を上げるチャンスはあります。

「個人主義者」には、風当たりがきつい時代です。しかし、「天才はいつも孤独」という言葉もあります。逆境に屈せず努力を続ければ、いつの日か大きな実を結ぶでしょう。挫けそうになったときは、この2つの名言を思い出して、自分に鞭を打ってください。