運命の人が何人もいたら、すべての恋を全力で楽しめる

デビュー当時から現在まで数多くのラブソングを書き続けてきたシンガーソングライターのaikoさん。"恋愛"だけでこれほどまでにも多様な表現ができるのかというほど、驚くべき引き出しの多さで、根強い人気を持っています。そんなaikoさんの名言をご紹介します。

人を好きになるのって、実は大変

――人を好きになるって、精神力も体力もすごく使うこと。だからそれを相手から貰えるのであれば、その倍返したいと思う

これは、『non-no』のインタビューでの発言です。私たちはこれほどまでに、恋する相手を自然と思いやることができるでしょうか。好きな人がいるという前提で話し始めて、もっともはじめに"相手になにかを返したい"という言葉がすっと出てくるのは、当たり前のようでいてなかなか難しいもの。恋愛をしていると、なるべく自分が損をしないようにと"自分が与えたらその分だけなにかを返してほしい"と考えるのが人の常ですから、aikoさんはそれと違った視点で恋愛を見ているのだということが読み取れる名言です。

誰もが当たり前のように人を好きになっているように見えるけれど、実際には、人を好きになるのはそれほど簡単なことではありません。好きになった相手のことを考えて、気持ちが明るくなったり暗くなったり、夜眠れなくなったり……恋愛って意外と体力を使っていますよね。こうして改めて考えてみると、"人を好きになるのって、実は大変なことなのだ"と気づかされます。恋を長続きさせたい方は特に、aikoさんのこの言葉を頭の片隅に置いておくといいかもしれません。

運命の人が何人もいたら、すべての恋を全力で楽しめる

――何人も何人も、毎回運命の人と思っていい。それくらいの気持ちで人に出会っていけることって、すごく素敵なことだと思うんです。

これは、PSインタビューでの発言です。恋愛における"運命の人"といえば、"たったひとり"というのが常識となっています。童話などによくみられる王道ストーリーにおいても、プリンセスと結ばれる王子さまはひとりだけ。両親や幼稚園の先生から、運命の人が何人もいる恋多きプリンセスの物語を読み聞かせてもらったという人は、ほとんどいないのではないでしょうか。このように幼いころから教え込まれていると、身の回りの人たちが次々に結婚してゆく時期になって「私には運命の人なんていない!」と突き放されたような気持ちになってしまうことも。しかし、aikoさんのこの名言には、そんな常識を根本から覆してしまうようなパワーがあります。

何度も新しい恋を経験するたびに「この人こそは運命の人なの? 今度こそ盛り上がっていいの?」と不安になっていませんか。そんなとき「運命の人が何人いてもいいじゃない」と言ってもらえる安心感。こんな風に肯定してもらえたら、どんな恋にも強い気持ちで立ち向かって、全力で楽しむことができそうですよね。これまでご自身が多くの恋を経験し、運命の人との恋を全力で楽しんできたaikoさん。だからこそ、彼女のすべての楽曲には、そのエッセンスが強く表れているのでしょう。

今回はaikoさんの名言をご紹介しました。すべての恋する人にお送りしたいaikoさんの名言を参考に、人生がより豊かになるといいですね。