Mr.ジャイアンツの珍プレーに笑顔を貰う

元読売ジャイアンツの名選手にして監督、長嶋茂雄氏は、数々の名言、そして迷言を残しています。最近では国民栄誉賞も授与されて、ますます大衆からの人気を高めているこの大人物の、ありがたい(?)言葉のいくつかを紹介しましょう。笑えて、考えさせられて、元気になれるはずです。野球ファンじゃないあなたも、ミスターのことだけは大好きになるかも!?

当たり前だけど、深い

「来た球を、打て!!」長嶋茂雄(元プロ野球選手・監督)

打席に入るバッターに向けて、長嶋監督が掛けたエールです。よく考えるまでもなくバッターが行うべき「当然のこと」なのですが、その奥には深い人生訓も隠れているようでもあります。訪れるものを拒まず、立ち向かうことが大切なんだ、という教訓も感じられませんか? 見方を変えると、人生への勇気が貰える、「名言」とも取れるでしょう。

この手の、「何言っているんですか、ミスター」シリーズは他にもいくつかあります。

「この試合、1点でも多く取った方が勝ちです」「(9回裏に)この回で逆転しないと、もう後がありません」…すべて、子どもにでもわかる「当然のこと」です。しかし、だからこそ長嶋監督の言葉は、すべての人々の心をストレートにえぐるのかもしれません。

俺は男だ! 誇りを持って

これは名言でも迷言でもありませんが、かつてミスターは、何かの申込用紙の職業欄に「長嶋茂雄」と記入したことがあるそうです。「職業:長嶋茂雄」…強烈な天然ボケです。

しかし、こうしたお茶目な行動からも、ミスターの「男気」は伝わってきます。「俺は俺という職業をしている。そう言えるくらいの自信を持て!」という、エールにも思えませんか? ほぼ100%、そんな「珍プレー」を見せた長嶋監督に他意はないはずですが、受け取り方は個人の自由。彼の行動に勝手に勇気をもらっても、もちろんOKでしょう。

長嶋監督は、今現在も取り組んでいるリハビリにおいて、一度も弱音を吐いたことがないそうです。一緒にリハビリに励んでいる仲間たちにも、その堂々とした姿で勇気を与えていると言います。ここではミスターのお茶目な面ばかりにスポットライトを当てましたが、球界にも輝かしい記録をいくつも残しています。この迷言と「珍プレー」で長嶋監督に興味を持った方は、ぜひとも彼のさまざまな「伝説」にも触れてください。