ビートたけしに勇気をもらう

自分に価値なんてない。そんなネガティブな思いを持っている人は、ぜひビートたけし氏の名言を味わっていってください。心の奥に、温かい力が貰えるはずです。

「俺なんてもう終わってるよな…」

そんなことを考えているアラフォー・アラフィフ世代の男性は、ビートたけしの名言に触れましょう。「まだまだこれからだ!」と心が奮い立つはずです。彼のインタビューと映画の中から、「年齢」「再出発」などがテーマになった2つの名言を紹介しておきます。

若さは無意味。老いてこそ

「世間では妙にありがたがられているけど、俺にとって若さは大した特典じゃない。年齢とは関係なく、無茶をできるスピリットを持っているかが問題」ビートたけし(お笑い芸人・作家・映画監督)

ストレートど真ん中の名言です。若いことに意味なんてない、というのが彼の人生観のようです。もちろん、だからと言って、「老いた人間にチャンスがあふれている」というわけではありません。大切なのは、「無茶」をする勇気と体力です。世界中で有名な名監督になっても、バラエティ番組でチープな着ぐるみに身を包み、落とし穴や泥の中に落ちる彼からは、言葉だけでなく、その全身から、「無茶をしろ」という気持ちが伝わってきます。

終わりを決めるのは、世間じゃなくて自分

「なあ、俺たち、もう終わっちゃったのかな」
「バカ野郎、まだ始まっちゃいないよ」
(北野武監督『キッズリターン』より)


言わずと知れた、監督の代表作のラストシーンの名言です。栄光の時代と挫折を経た青年たちが、かつての母校の運動場を自転車で回りながら、このような会話を交わします。実に爽やかな、開き直った明るさが伝わってくる言葉です。

もっとも、監督自身は、これは「負け犬の遠吠え」的な意味で喋らせた台詞だとか。「失敗はそう簡単に取り戻せない」という皮肉を込めているそうです。しかし、言葉の解釈は人それぞれ。当然これを、「いつでも再出発できる」という意味にとっても問題ありません。

実際、現代は誰にでも再出発のチャンスがあります。当然、徒手空拳で社会に挑むのは簡単ではありませんが、有益な資格を取り、人脈を使えば、誰でもドン底から這いあがることができます。医療技術も発達しており、たとえガンになっても易々と人生をあきらめる時代ではありません。iPS細胞の研究による新たな治療方法も開発されつつありますし、長らく多くの男性を悩ませてきたEDについてもバイアグラの登場で状況は大幅に改善されました。長く生きていれば世の中の流れが変わり、壮年以降の人生がより充実するチャンスも増えるでしょう。

いかがでしょう。2つの言葉を聞くと、心が温まってきませんか?「名言浴」で気持ちの準備体操を済ませたら、さあ外に出てもう一度、世間・社会と戦いましょう!

他にもたけしさんの名言はたくさんあります⇒北野武(ビートたけし)の名言集 - NAVER まとめ