「時間」とは何か…名言に教わる

「時間の使い方が下手な人間は、まずその短さについて文句を言うものだ」ラ・ブリューエール(フランス作家)

子どもだった当時、いつまでも続くと思われた「少年時代」がいつの間にか終わったように、時間には限りがあります。どんな人間も、1日24時間以上の猶予を得ることはできません。そして大人になるほど、毎日が過ぎていくスピードがとても速く思えてきます。

我々は何かと、「時間が足りない」と考えてしまいがちです。しかし、よくよく行動を見直してみれば、生活の中で無為にごろごろと過ごしている時間は、どれだけ長いことでしょうか。睡眠時間以外にも、ついつい無駄な「休憩」を求めるのが、人間というものです。

「時間が足りない」と口にするものは、それを有効活用する努力を怠っているだけなのかもしれません。まず、手持ちの時間の中で何ができるかを真剣に考えることが大切です。

ムダにした時間はいつか

「おまえがいつか出会う災いは、かつておまえがおろそかにした時間の報いだ」ナポレオン・ボナパルト(フランス革命家)

「私の辞書に、『不可能』という言葉はない」という名言で知られるナポレオンは、上のようにも語っています。大きな偉業を成し遂げた男だけあり、その言葉には重みがあります。

私たちは人生の折々に巨大な壁にぶち当たります。しかし、その壁は、本来十分な努力を払っていれば、容易に乗り越えられたものなのかもしれません。「もう無理だ」「これはどうやってもクリアできない」…そう思う人は、きっと時間の使い方が悪かったのでしょう。

人間の寿命はそれぞれ違います。しかし、「1日は24時間」、これだけは平等です。限られた時間の中で真剣な努力を払った者だけが、大きな成功を手に入れるのでしょう。