あなたにとって「価値あるもの」とは?

人間にはそれぞれの「価値観」があります。「価値観」とは、より一般的な言い方をすれば「生きがい」ということでしょう。一流企業に就職し、バリバリと働いてお金を稼ぎ、贅沢をすることだけが、すべての人に共通する「生きがい」ではありません。

かつての偉人たちは、どんな物事に「価値」を感じていたのでしょうか? 2つの名言に触れながら、あなた自身の「生きがい」についても考えてみてください。

星の王子さまかく語りき

「人生における最上の贅沢とは、人間関係における贅沢だ」サン=テグジュベリ(フランス作家)

『星の王子さま』や『夜間飛行』などで世界的に有名な作家、サン=テグジュベリはそう語っています。よく取り上げられる言葉なので、ご存じだった方も多いかもしれません。
人間が生きるためには、さまざまなものが必要です。身に着ける服、食べ物、そして住む場所…まずは「衣食住」が基本。さらに「文化的に最低限の生活」を送りたいならば、他にも多くの贅沢品が必要とされます。しかし世界の大金持ちが必ずしも幸せではないように、仮に物質的な飢えを十全に満たすことができても、それだけで幸せは得られません。
人間は誰かとの関わりによって成長し、元気をもらいます。「人間関係における贅沢」こそが、人気作家の「最高級品」だったようです。あなたは最近、仲間と、親族とコミュニケションしていますか?

刺激的なセックスこそ

「友達の女房と寝てはいけないらしい。しかし、それでは、いったい誰と寝ればいいのだろうか」リュシアン・ギリトー(アーティスト)

人間にとっては、セックスもまた大切なことです。しかし、特定の1人とのプレイで満足できる人は、特に男性には少数でしょう。「出来るだけ数多くの女性と寝たい!」「死ぬまで異性を寝たい!」「毎日でもしたい!」という、ある意味常軌を逸した欲望を持った方も、多いかもしれません。
幸い、バイアグラなどの登場もあり、60代を過ぎた男性でも元気にセックスができる時代。性に関する寿命も昔よりは大分延びたといえます。「愛こそすべて」ではなく、「セックスこそすべて」と考えて行動するのも、またひとつの人生なのかもしれません。

あなたの「生きがい」は一体何でしょうか。汗水たらして働いたお金、本当に「もの」にばかり使ってもいいんですか? 「価値あるもの」を探して、一度周りを見渡してみてください。